2010年05月24日
2010タイ(クライミング編)
2010年5月4日~10日で 2010タイ(ダイビング編)の続きです。
オアナンの宿からトラックを改造した車とロングテールという船を乗り継いでライレイへ。
このロングテールは、日本車ISUZUのエンジンを搭載し、ハンドルで舵をとっていました。
ロングテールは、エンジンからスクリューが2,3メートル突き出していて、スクリュー自体を上下することにより、船底が付きそうな浅瀬も航行できる優れものです。
しかも結構なスピードが出ます。
操縦してみたかったな~!
ライレイはロッククライミングで有名な所だそうです。
いたるところに絶壁があります。
お店でハーネス・シューズ・滑り止めのチョークを借りて準備完了。
そうそう、暑いのでペットボトルの水もくれました。
インストラクターは英語で説明してくれます。
「*?%×#?・・・・」
もっと英会話やっとけば良かったけど、まあどうせ岩を登るだけだから渓流釣りと同じようなもんだろ・・・・と思うことにして自分を安心させました。
何やら英語の書類にサインもさせられましたが、これはきっと死んでも責任持ちませんよ!って言うことなんだろうな?
5~6人でチームを作り、英語の説明を受けて1人づつ登って行きます。
でも私は英語がわかんないから、絶対一番目にならないようにしました。
そして先行者のやる事を目を皿のようにして頭に叩き込みました。
今回は入門コースということで4本登りました。
1本目は、ご覧のとおり手がかりがあり、比較的登り易いコースです。
10m程ですが、すぐに息が上がり、結構汗もかきます。
必死に手を掛ける場所と足場を探して登って行くのですが、
これがいい!
Iclimbing
3本目になると、難易度も上がってきます。
縦の割れ目に両手を重ねて入れて登ったり、オーバーハングや横の移動もあります。
また、岩に打ち込まれたカラビナに一時的にザイルを掛けたり、緊張の連続です。
アドネラリン大放出!
スクーバでのサンゴのキズを岩で擦って、血が流れても全然気が付きません。
何しろ必死!
簡単な場所も一気に登ると息が上がるので、途中で休んで息を整えながら登るそうです。
(インストラクターが下からNO RUN NO RUN と叫んでいたらしいが興奮状態でまったく気が付かなかった)
難所のオーバーハングもなんとかクリアー
あれ~?
よく見ると先行していた赤パンツを抜いちゃってますね。
登っている時は、真剣で、横に人がいたことすら気が付きませんでした。
なにしろ自分が登る事で精一杯です。
3本目の頂上!
思わずガッツポーズ。
嬉しくて楽しくて自然に出ちゃいました。
高さは30mくらでしょうか、
この満足感と感動はスクーバを超えていました。
こうなったら本格的にやるしかないかな?
3本目の頂上から見た景色です。
ここまでは良かったのだが・・・・
痛恨の4本目。
4~5mまで行くとつるつる岩で、手を掛けるくぼみがほとんどなく、あっても小さい。
血が出たサンゴのキズをバンダナで縛って必死で登ろうとするが、落ちてしまう。
息はあえぎ、筋肉がワナワナしてくる。
これは本当に入門コースなのか?手で支えると言うより指で支えなければ無理!
同じところを4回トライしたが、ついにギブアップ。
悔しい。悔しい。
情けない。。。
絶対上達してやる。
・・・と心に誓いました。
2010タイ(温泉編)に続く
ピピ島から船でアオナンへ。旅行者は若者ばかりでみなバックパッカーでした。
ライレイ・ビーチの巨大岩が見えるとすぐアオナンです。
明日はこのライレイで初ロッククライミング
明日はこのライレイで初ロッククライミング
オアナンの宿からトラックを改造した車とロングテールという船を乗り継いでライレイへ。
このロングテールは、日本車ISUZUのエンジンを搭載し、ハンドルで舵をとっていました。
ロングテールは、エンジンからスクリューが2,3メートル突き出していて、スクリュー自体を上下することにより、船底が付きそうな浅瀬も航行できる優れものです。
しかも結構なスピードが出ます。
操縦してみたかったな~!
ライレイはロッククライミングで有名な所だそうです。
いたるところに絶壁があります。
お店でハーネス・シューズ・滑り止めのチョークを借りて準備完了。
そうそう、暑いのでペットボトルの水もくれました。
インストラクターは英語で説明してくれます。
「*?%×#?・・・・」
もっと英会話やっとけば良かったけど、まあどうせ岩を登るだけだから渓流釣りと同じようなもんだろ・・・・と思うことにして自分を安心させました。
何やら英語の書類にサインもさせられましたが、これはきっと死んでも責任持ちませんよ!って言うことなんだろうな?
5~6人でチームを作り、英語の説明を受けて1人づつ登って行きます。
でも私は英語がわかんないから、絶対一番目にならないようにしました。
そして先行者のやる事を目を皿のようにして頭に叩き込みました。
今回は入門コースということで4本登りました。
1本目は、ご覧のとおり手がかりがあり、比較的登り易いコースです。
10m程ですが、すぐに息が上がり、結構汗もかきます。
必死に手を掛ける場所と足場を探して登って行くのですが、
これがいい!
Iclimbing
3本目になると、難易度も上がってきます。
縦の割れ目に両手を重ねて入れて登ったり、オーバーハングや横の移動もあります。
また、岩に打ち込まれたカラビナに一時的にザイルを掛けたり、緊張の連続です。
アドネラリン大放出!
スクーバでのサンゴのキズを岩で擦って、血が流れても全然気が付きません。
何しろ必死!
簡単な場所も一気に登ると息が上がるので、途中で休んで息を整えながら登るそうです。
(インストラクターが下からNO RUN NO RUN と叫んでいたらしいが興奮状態でまったく気が付かなかった)
難所のオーバーハングもなんとかクリアー
あれ~?
よく見ると先行していた赤パンツを抜いちゃってますね。
登っている時は、真剣で、横に人がいたことすら気が付きませんでした。
なにしろ自分が登る事で精一杯です。
3本目の頂上!
思わずガッツポーズ。
嬉しくて楽しくて自然に出ちゃいました。
高さは30mくらでしょうか、
この満足感と感動はスクーバを超えていました。
こうなったら本格的にやるしかないかな?
3本目の頂上から見た景色です。
ここまでは良かったのだが・・・・
痛恨の4本目。
4~5mまで行くとつるつる岩で、手を掛けるくぼみがほとんどなく、あっても小さい。
血が出たサンゴのキズをバンダナで縛って必死で登ろうとするが、落ちてしまう。
息はあえぎ、筋肉がワナワナしてくる。
これは本当に入門コースなのか?手で支えると言うより指で支えなければ無理!
同じところを4回トライしたが、ついにギブアップ。
悔しい。悔しい。
情けない。。。
絶対上達してやる。
・・・と心に誓いました。
2010タイ(温泉編)に続く
Posted by さるちゃん at 23:51│Comments(2)
│アウトドアースポーツ
この記事へのコメント
上の方の写真でみても、右足腫れてるのが分かる…++;大丈夫かあ~?サンゴとか動物の歯って、いろんなバクテリアがいて、感染起こすらしいよ?ワニにかまれると、傷よりもバクテリアが致命傷になることもあるんだと…。次回の、スキューバには抗バクテリア剤を持参してください!!
ロッククライミングはスキューバよりも、致死率高そう…。できれば止めたいけど、きっとはまったら前に進むさるちゃんなのでしょう。。。
ロッククライミングはスキューバよりも、致死率高そう…。できれば止めたいけど、きっとはまったら前に進むさるちゃんなのでしょう。。。
Posted by さるちゃんのむすめ at 2010年06月05日 17:34
抗バクテリア剤なんてあるんだ。日本の病院はこんな傷見たことないらしくて、いろんな薬取替えたけど、結局治るのに1ヶ月かかったよ。
ロッククライミングは2人が組んで、ザイルでいつも安全確保してるから差ほど危険じゃないよ。
でもできれば「ミッション:インポッシブル」でトム・クルーズがやってたみたいにザイルなしでクライミングしたいんだけどね。
ロッククライミングは2人が組んで、ザイルでいつも安全確保してるから差ほど危険じゃないよ。
でもできれば「ミッション:インポッシブル」でトム・クルーズがやってたみたいにザイルなしでクライミングしたいんだけどね。
Posted by さるちゃん at 2010年06月05日 22:56
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