2011年01月10日
白根山でスノーシュー
2011年1月5日 当初10数名で予定していた軽井沢での新年会。皆さんお忙しいようで最終的には蕎麦さん家族・ボニョと私の6名となりました。
蕎麦さん家族はスキーを、私とボニョは白根山でスノーシューを楽しむ事になりました。
(私は15年ほど前に某スキー場の山頂レストランで店の日本酒を全て飲んでしまい、ベロンベロン状態で滑走途中、新雪に突っ込んで左足を痛めて以来スキーはやってません。 )
軽井沢から車で1時間半ほどかけて草津国際スキー場へ行き、そこからリフトを乗り継いで白根火山ロープウエイの山頂駅まで行く予定でしたが、行ってみると、幸運にもロープウエイの乗り場まで車で行けました。 今回のルート(4時間コース)
雪原の高度を増すごとに風が強くなってきました。でも必死で登って汗びっしょり。
PRIMUS(プリムス) イータパワー・EFトレイル
通常のバーナーの熱効率は40%でほとんどの熱が無駄に使われますが、このバーナーの熱効率は80%。単純に考えれば半分のガスで調理できます。実際に使ってみると防風フェンスもあり半分以下の時間でお湯が沸騰したように感じられました。火力は1,800kcal/hと少なく不安でしたが、全く問題ありませんでした。
今回は性能テストということで、ペンネを水から茹でて調理したのですが、やはり気温がマイナスの世界では実用的ではありません。
まず、2人用で水が1.5リットル必要です。調理したペンネも少しずつよそって食べたのですが、一口目は熱々でも、3口目には既に冷たくなってしまいます。
やはり、冬山での食事は汁物が冷めにくくていいですね。そうすると、おでん・うどん・ラーメン・三平汁と言ったものが定番なんでしょうか?どなたか良いレシピがあれば教えてください。
冬山の調理・食事は寒くて箸を使うのも大変厳しいものです。調理用に薄手のゴム手袋を持参した方がいいですね(ボニョの提案)。今回も1~2分素手で食事の準備をしていると手がかじかんで痛くなりました。
しかし、これが誤算。ロープウエイへの近道のつもりだったのですが、山頂付近で道を失う
・・って言うか頂上を往復するルートだった 戻るのもイヤなので左側の斜面を強行突破!!
次第に斜面がきつくなり、樹木もなくなる。雪面に膝まで沈み始めて・・これって危険じゃない?
そう思い、急斜面を一気に突破したところ、グリップまで沈んだ右のストックがポキ!!
・・・トホホホ。まっ雪崩に会わなかっただけいいか。
気が付くと遥か遠くに八ヶ岳が見えていました。ロープウエイの駅もずっと下。
ここからは樹木が密集している安全地帯。安心してスノーシューを楽しみました。ボニョさんいっぱい待たせてごめんなさい。
最後の締めは、やはり温泉。今回は西の河原露天風呂で冷え切った身体を温めて帰りました。
蕎麦さん家族はスキーを、私とボニョは白根山でスノーシューを楽しむ事になりました。
(私は15年ほど前に某スキー場の山頂レストランで店の日本酒を全て飲んでしまい、ベロンベロン状態で滑走途中、新雪に突っ込んで左足を痛めて以来スキーはやってません。 )
軽井沢から車で1時間半ほどかけて草津国際スキー場へ行き、そこからリフトを乗り継いで白根火山ロープウエイの山頂駅まで行く予定でしたが、行ってみると、幸運にもロープウエイの乗り場まで車で行けました。 今回のルート(4時間コース)
ロープウエイを降りて10分ほど歩くと前方左に白根山山頂が見えます。
雲ひとつない雪景色は、木々の影さえ明るく照らします。
誰もいない雪に埋もれた白根レストハウスのモニュメントを見ながら湯釜へ!
雪原の高度を増すごとに風が強くなってきました。でも必死で登って汗びっしょり。
雪景色の湯釜は感動もの。左回りに行ける所まで行ってしばし堪能。
眼下の山間をジェット戦闘機が音もなく飛んでいきました。
ここでボニョと私はルートを変えて、私は白根山山頂を目指しました。
ちょっとした丘にしか見えなかったので、頂上目指して一直線に進んだのですが、、、
次第に足元の粉雪が唸りをあげて流れだし、寒さで思わずフェイスマスクを装着。
しかも予想外の急勾配。何度か戻ろうと思いましたが目の前に頂上を見ると行きたくなる。
ようやく着いた白根山頂上。360度絶景だけど、寒くてダメ!すぐに下山しました。
パノラマ撮影でも全然とれない頂上からの風景
その後、ポニョとの待ち合わせ地点に戻ってペンネでランチタイムとなりました!
今回はバーナーの性能テストを兼ねてのランチです。
従来のバーナーは、寒すぎると火力が弱く、風があると全く使用不可能な場合があったので、最新のバーナーを購入してその効果を調べました。
結果、期待以上の優れもので、まずは満足です。
今後、源流釣行での活躍が期待されます。
従来のバーナーは、寒すぎると火力が弱く、風があると全く使用不可能な場合があったので、最新のバーナーを購入してその効果を調べました。
結果、期待以上の優れもので、まずは満足です。
今後、源流釣行での活躍が期待されます。
PRIMUS(プリムス) イータパワー・EFトレイル
通常のバーナーの熱効率は40%でほとんどの熱が無駄に使われますが、このバーナーの熱効率は80%。単純に考えれば半分のガスで調理できます。実際に使ってみると防風フェンスもあり半分以下の時間でお湯が沸騰したように感じられました。火力は1,800kcal/hと少なく不安でしたが、全く問題ありませんでした。
今回は性能テストということで、ペンネを水から茹でて調理したのですが、やはり気温がマイナスの世界では実用的ではありません。
まず、2人用で水が1.5リットル必要です。調理したペンネも少しずつよそって食べたのですが、一口目は熱々でも、3口目には既に冷たくなってしまいます。
やはり、冬山での食事は汁物が冷めにくくていいですね。そうすると、おでん・うどん・ラーメン・三平汁と言ったものが定番なんでしょうか?どなたか良いレシピがあれば教えてください。
冬山の調理・食事は寒くて箸を使うのも大変厳しいものです。調理用に薄手のゴム手袋を持参した方がいいですね(ボニョの提案)。今回も1~2分素手で食事の準備をしていると手がかじかんで痛くなりました。
さて、再度ポニョと分かれて逢ノ峰へ。眼下には今回歩いた景色を一望できました。
しかし、これが誤算。ロープウエイへの近道のつもりだったのですが、山頂付近で道を失う
・・って言うか頂上を往復するルートだった 戻るのもイヤなので左側の斜面を強行突破!!
次第に斜面がきつくなり、樹木もなくなる。雪面に膝まで沈み始めて・・これって危険じゃない?
そう思い、急斜面を一気に突破したところ、グリップまで沈んだ右のストックがポキ!!
・・・トホホホ。まっ雪崩に会わなかっただけいいか。
気が付くと遥か遠くに八ヶ岳が見えていました。ロープウエイの駅もずっと下。
ここからは樹木が密集している安全地帯。安心してスノーシューを楽しみました。ボニョさんいっぱい待たせてごめんなさい。
最後の締めは、やはり温泉。今回は西の河原露天風呂で冷え切った身体を温めて帰りました。
Posted by さるちゃん at 18:06│Comments(3)
│スノーシュー
この記事へのコメント
白銀の景色がすばらしい!いいですね。
お正月の軽井沢、仕事はじめと重なり参加するのは厳しいですが、
できれば行ってみたいですね。
今シーズンもう一回、スノートレッキング行ってみたいのですが、2月5日以外で機会ありませんか?会議が重なってしまったので、できれば他の土日でお願いします!
お正月の軽井沢、仕事はじめと重なり参加するのは厳しいですが、
できれば行ってみたいですね。
今シーズンもう一回、スノートレッキング行ってみたいのですが、2月5日以外で機会ありませんか?会議が重なってしまったので、できれば他の土日でお願いします!
Posted by マスター at 2011年01月15日 11:20
軽井沢行けないで残念でしたね。来年は家族で参加できるよ調整してみてください。3月に入ると本業の渓流が始まるのでスノートレッキングするとしたら2月中だね。2月は11~13日がまだ予定が入っていません。
冬のトレッキングは吹雪くと辛いので、天気を見ながら決めましょう。
冬のトレッキングは吹雪くと辛いので、天気を見ながら決めましょう。
Posted by さるちゃん at 2011年01月15日 18:01
12日に会議なので 3連休になっていない・・・ (・_・。) ポロリ。でもぜひ日帰りでもいいので、宜しくお願い申し上げます。それまでにはフェイスマスク用意しておきます
Posted by マスター at 2011年01月15日 18:18
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