感動を釣り上げろ！

７月２４日～２６日息子との釣行。息子は２回目の渓流釣り。


朝3時30分新潟のいつもの川に到着。朝焼けの中登山道を歩き始めるが、１時間ほど歩いたところで土砂降りとなりました。

４～５年前にも息子とこの川に来たことがありますが、その時は残雪が多く初心者の息子には危険と判断し、近くの沢に入ったことを思い出します。








何度見ても美しい沢。











心臓破りの急登のピークです

体力作りをして来たと言う息子も辛そう。






２時間ほど山道を歩いて早速
釣りを始めます。

岩登りに慣れてない息子は、高巻より泳いだ方が楽らしい。






２回目にしては良く釣れている。

これだけ釣れればさぞ満足した事だろう！






私がルアー、息子がエサ釣のため

２人ともポイントを干渉しないので１人で入渓しているように良く釣れます。





予定の釣場の２／３ほど釣ったところでビク一杯になってしまいました。

尺は出なかったものの大満足でこの日の釣は終了することにしました。






竿を収めて、川通しで上流に向かって歩き、登山道が川に近づいているところから登山道に入ります。

更に１時間ほど歩いて山小屋に。

この吊橋を渡るともうちょっとで山小屋。

後で聞いたのだが、息子は足首がグラグラでかなり参っていたらしい。






徹夜で遊んで疲れているが、せっかくだから息子に岩魚のフルコースを作ってあげることにしました。


どれも最高に美味しかったが、久々の寿司ご飯にズケ丼は最高でした。





翌日は下山に５時間かかるため、８時から２時間ほど山小屋の下を釣ることにしました。



２時間で各４~５匹釣る事ができてこの日も大満足。




持ち帰るつもりがないので、２人とも一番大きな岩魚を１匹づつ持ち帰り昼食に刺身を食べる事にしました。

昨年この沢で39.5ｃｍを釣って驚いたが、今年は45センチほどの大岩魚が私の太ももをかすって泳いで行くのを目撃。信じられない大物に鳥肌が立ちました。４０オバーは確実にいる沢です。





持ち帰った２匹もこのとおり良型。


もちろん生きたまま待ちかえり、その場で刺身にしました。










昼食は、息子が持参した油そばと岩魚の刺身。


油そばも最高に美味しかったけど、ちょっと量が多すぎたね。










帰り道は信じられないほど暑い！


あまりの暑さに頭がクラクラします。











そんな時は、やっぱりこれしかないでしょ。


沢があると行水タイム










息子も負けずに滝の行








夕方５時には予定どおり下山、その後はお気に入り旅館古川館で温泉と宴会を満喫しました。
今回も新鮮なキュウリとタラのお土産まで頂き、本当に有難うございました。