ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2013年02月11日

引っ越しました!

 暫くブログをアップしていませんでしたが、以下に引っ越しました。

          太陽を背にうけて

  


Posted by さるちゃん at 01:13Comments(0)

2012年07月08日

GPS

2012年 7月 8日

 ついにこういう時代になったのかと実感。ただただビックリ!

若者にとっては常識なのだろうが、私にとっては驚愕の機器であった。

今まで iPod touch  を音楽用とWi-Fiでメールチェック用として使っていたが、GPSの受信機と
地図アプリ(国土地理院)を購入したところ、高性能のGPSに早変わりした。

数か月前にグループで購入した某メーカーの高額なGPSよりはるかに使い勝手がいい!

欠点としては、防水でないことと、ジャイロコンパスが付いてないぐらいだが
操作性と金額を考えれば遥かに優れものである。

我々の渓流釣りでは常にGPSを見ていることなどなく、たまに位置確認をするだけ
なので、100均の防水袋に入れておけばよいし、ジャイロコンパスは進行方向を
表示知るための機能なのだが、周りの地形がわかれば十分である。

何よりもすごいと思ったのは、設定が恐ろしく簡単ということだ。電源を入れて数回画面に
タッチするだけですぐに使用できる。

ちなみにiphonは標準規格でGPSが装備されているというから350円のアプリを購入するだけということになる。ただし、GPSの性能は比較していないのでわからないが。。。

GPSの受信機


350円地図アプリ




ちなみに、ここで紹介した以外にも各種受信機・各種ナビのアプリが用意されていた。
  


Posted by さるちゃん at 02:17Comments(0)渓流釣り

2012年06月23日

小太郎

オコジョの小太郎

2012年6月16日(土)
鳥海山と最上川の間に位置する内陸部の里川で小太郎はいつものとおり捕食の準備をしていた。
梅雨入りをした里川の夜明けは低い雲が覆い、時折吹く湿った風が小太郎の丸い耳と背中の茶毛を撫でる。
最終民家から100メートルほど奥まった川岸の土手の片隅に小太郎の住まいはあった。
その昔、田んぼの開拓時に掘り出された岩が藪の中に無造作に捨てられ、それが小太郎の岩屋となったのだ。
雑草に覆われたその岩屋から小太郎が半身乗り出し狩りに出ようとしたその時である。

田んぼと蕨畑の間の岩だらけの坂道をCR-Vが慎重に降りてきた。

タイヤが岩に擦れて軋む音が響きわたる。小太郎は思わず岩屋に固まり様子をうかがった。
オフロード車でもやっと通れる細い坂道を抜けたCR-Vは川岸の土手に静かに止まった。

車から2人の雄のホモサピエンスが降りてきて川を覗き込み、煙の出る白い棒をくわえ何やら話し合っている。
「やっぱしここも水が少ないね・・・」
「まあ、1か月くらい雨らしい雨も降っていないから大きな川に行かない限り無理かな。」
「先行者もいないようだから行くだけ行きますか・・・・」

久々に釣り人が来たようだ。

小太郎は思った。「こんなに渇水の時はこの川でイワナなんぞ釣れないさ。」
「この川は2階建ての伏流水があってイワナはみんな地下の川に避難してるのさ!」
「まったく迷惑な話だ、せっかくの朝食が台無しだ・・・」

そう思うと小太郎はいてもたってもいられなくなった。



腹の虫のおさまらな小太郎は、少し脅かしてやろうと思った。
2人の足元を28センチの小太郎の細長い体が稲妻のように走り抜けると。
「・・・あっ!ネズミ。」

なんと失礼な奴らだ。
事もあろうに偉大なオコジョ族を下賤なネズミと間違えている。
我々オコジョ族は、何倍も大きいウサギも獲物とする勇敢な種族なのだ。
本気になればホモサピエンスの指の1本くらい食いちぎってやるさ。

このまま誤解されたままではたまらないと思った小太郎は、草むらから見通しの良いあぜ道に走り出たかと思うと後ろ足で仁王立ちになった。
前足は威厳をもって胸元に垂らし、堂々と胸を張って奴らの顔をにらんだ。
すると。
「あっ・・ネズミじゃない。なんだあの動物は!見たことないぞ。」

な、、なんと教養のない奴らだ。オコジョ様を知らないのか。

呆れかえった小太郎は、再び2人の足元を得意の俊足で駆け抜けて森の中に姿を消した。

2人の初老のホモサピエンスは暫く小太郎を探していたが、間もなく釣りの用意をして取水路に沿ってダム上に歩いて行った。

もちろん小太郎の思ったとおりイワナは一匹も釣れなかった。




天然記念物のモリアオガエル
  


Posted by さるちゃん at 23:35Comments(2)渓流釣り

2012年05月03日

渓流は遅い春

2012年は冬の大雪のため、5月連休になっても雪代と増水で渓流釣りはまだまだ・・・・



4月下旬の富山の渓流では雪は少なくなっていたものの

増水でポイントが極端に少なかった。

今シーズン2回目の渓流釣りはオデコ。

フライ1年生にとっては、難しすぎる条件だった。






続いて5月上旬
新潟守門岳の麓の小沢。

沢は50メートルくらいですぐに雪の下。


10時頃まで
アタリ全くなし。

水が冷たすぎる。







やむなく本流へ。

やはり釣れない


しかし、見よ
守門岳の景色。

最高に気持ちいいではないか!










雪歩きで疲れた足を休め

ロッドも休める。


こういう時は景色を楽しみ
のんびりするのもいいものである。








釣れないとは思いつつ
堰堤まで釣りあがり、物思いにふけりながら
空腹を一服で満たす。

腰を下ろして雪の温度を確かめながら
滝の飛沫を浴びていると、
堰堤の上のプールでは
新緑が競って雪と戦っていた。


同行の仙人からいつものようにイワナの刺身をご馳走になって2時には納竿。
こんな条件でもしっかり釣れる仙人には脱帽。

早々に温泉へ
別行動のマスター・蕎麦さんと温泉で合流。
みなさん増水と雪代で釣りにならなかったようだ。


今回は小さなヤマメ一匹だけだった。

来週はきっともっといい釣りができる事を期待しよう、、、  


Posted by さるちゃん at 23:46Comments(2)渓流釣り

2012年02月26日

春の兆し

2012年2月26日 ふと庭を見ると そこはもう春。





我が家の庭


先週あたりから


フキノトウが顔を出しました。








今晩は天ぷらになって


酒のつまみになっちゃいます。


一回分しかないので、


今年はもっと植えよかな~。






フキノトウの隣には


行者ニンニクも競って自己主張。


最近は食せず、鑑賞用に


ちょっと増えすぎかな。





いずれも渓流から我が家に来たのですが、毎年春を告げる役目を果してくれます。



  


Posted by さるちゃん at 12:49Comments(2)日々の生活

2012年02月19日

ロッドケース 作り

 2012年2月19日 本格的な釣りシーズンに備えて ロッドケースを作ってみました。



ホームセンターで物色。

水道管1本

底の栓1つ

ネジ蓋1つ

ネジ蓋受け1つ

合計
5~600円也


竿の長さに合わせて
鋸で簡単に切れます。








次に印刷された商品名・会社のエンボスをヤスリで削り取ります。
別にあってもいいんだけど、
ちょっと格好悪いので、、

出っ張りは棒ヤスリで落とし、

印刷面は紙ヤスリで落とします。


紙ヤスリを全体にかけたのは、最後に色を塗ろうと思ったからです。

水道管は塩化ビニールでできていて、表面は型どり時にシリコンが付着しているので、そのまま色を塗ると剥がれやすいという性質があります。色を塗る場合は、洗浄液でシリコンを取るか、ヤスリで剥ぎ落すのがいいと思います。

ただ私の場合は、意外と格好良くなったので色を塗るのをやめてしまいました。

どんなに綺麗に塗っても私の性格からしてブン投げたり、荷物の下に押し込んだりしてすぐ汚くなるのは目に見えています。それに、このままなら汚れたらまたヤスリをかければ元どおりになると思ったからです。

ちなみに色を塗る場合は、水性のスプレーを2度塗りすると良いそうです。
ただし、スプレーが800円くらするので本体よりスプレーのが高くなってしまいますけどね。



底蓋に水抜きの穴を開け、

後は耐水性のノリで貼るだけ。






仕上げにネジ蓋の頭に穴を開けます。

その穴に、細身のザイルを結びました。

なんせ、最近すぐ物をなくすので、蓋をしっかりキープ。

副産物として、肩から背負える優れ物になりました。











ほれ! どう見ても水道管には見えないでしょ。
  
・・・・なに?水道管にしか見えない
ムカッ  


Posted by さるちゃん at 22:22Comments(2)渓流釣り

2012年01月15日

2012 新年遊び初め

2012年1月4~6日 恒例の新年アウトドアー。

蕎麦さんグループがスキーをしている間、ボニョと赤城山でスノーシューの予定でしたが、

積雪がなく、トレッキングに変更。


覚満淵から大沼を眺める。



日陰でも積雪が最大20センチくらいなので、トレッキングシューズとストックで十分でした。














当初の予定では、積雪があれば車止めから小地蔵岳を直登するはずでしたが、雪がなく危険なので右の散策路から小地蔵岳に登ることにしました。


暑くもなく、寒くもなく、きもちのいい散策路です。

小地蔵岳まで登れば、後は尾根伝いに小沼を1周するコースです。






長七郎山の

山頂に向かう

稜線を歩くと

そこは

絶景ポイント










↓ 長七郎山の山頂は、ガレキの岩山。  あまり美しくないな~

でも、アツアツの冷凍うどんを食べたら気分も爽快。

気を取り戻し
小沼に向かいました。





下りのみの楽チン散策路をのんびりと楽しみます。




今回はボニョも余裕のトレッキングでした。



【赤城山小沼コース】

より大きな地図で 赤城山 を表示


1日目の夕方には、蕎麦さんグループと合流。

2日目は、のんびりと温泉とショッピングを楽しみ前日のトレッキングの疲れを取りました。
(ほとんど疲れなかったけど)




3日目は、昨年スノーシューを楽しんだ白根山へ再び、、、


白根国火山ロープウエイで山頂駅から出発です。


ガイドは
ボニョニコニコ



天気は
まずまず

でも標高が
高いので

赤城山より
寒い・・



 今年は、湯釜から硫化水素ガスが出ているとかでお釜の近くまで行けないため、
レストハウスの周りで遊ぶことになりました。残念!


蕎麦さんが

ラッセルで
作った

滑り台で楽しみました。





帰り道は
人型を作りながら

ボニョまで・・・
起きられないでしょ!



ロープウエイ最終便に間に合うぎりぎりまで遊んで

西の河原温泉で締めくくり帰宅。




【白根山】


より大きな地図で 草津白根 を表示



今年は自分なりに変革の年だと思っています。

同じことの繰り返しは、思考が停止し、感動も失せるからです。

新しい事にこだわる訳ではないのですが、

きっとまた新たなステージ゙が現れます。

今までそうであったように、、、

今年は約束された6年サイクルの節目です。


どう変わるか、変わらないか、

不安でもあり楽しみでもあります。

みなさん今年もよろしくお願いします。
  


Posted by さるちゃん at 18:08Comments(0)スノーシュー

2012年01月09日

2011年遊び納め

 
 2011年の遊び納は福島桧原湖でスノーシュー。(2011.12.29)

マスター・蕎麦さんと3人で里山の新雪に覆われたブナ林にスノーシューの足跡を付けてきました。


福島県

桧原湖畔の

県道64号線

から入山。





桧原湖の里山稜線に沿って散策が始まります。踏み跡のない新雪は気持ちがいい。




やがて林の山中に突入。低山のため林は細く歩きにくいが気分は壮快。



雪に足を取られ汗が噴き出る。    リュックは脱いだ衣類でパンパン!



ランチはマスターの用意したおでん。・・・しかしバーナーがないため焚火開始。
(ここでなぜか鼻を負傷)



食後は早めに下山を開始。だが地図がなく、帰り道で四苦八苦。GPSが欲しい。。。。。



しかし、なんとか遊歩道の「馬の背」に到着。とは言っても雪で道がわからない



しかし、桧原湖が見えて一安心。でもここからも結構苦労して帰りました。




今回は、距離も難易度も楽勝コースのはずが、

私も含めて皆さん結構疲れました。

雪山は吹雪いたらGPS必要ですね。

何はともあれ、温泉と宴会!今回も堪能しました。




蕎麦さん、今回も美味しいコーヒーありがとうございました。

マスターさんバーナーなしのおでんご馳走様でした。

私は早く歩けませんがまた付き合ってください!


【今回のコース】

より大きな地図で 桧原湖スノーシュー を表示  


Posted by さるちゃん at 18:34Comments(0)スノーシュー

2011年12月03日

芸術の扉



2011年12月1日 自然派一筋だった私が、柄にもなく横浜でキャッツを鑑賞した。

実は、今年の1月にはライオンキング、10月にはイ・ムジチ合奏団、結成60周年記念も・・

うそだろ~っ! というような声が聞こえてきそうだが、私にも文明人の痕跡があったようだ。

二十歳ぐらいにボブ・ディランのライブを聞いたくらいで、演劇・ミュージカルにはまったく

興味がなかったのだが、、、


ライオンキングでは 子供の無垢な感動を

イ・ムジチの赤とんぼでは ジ~ンと心にしみる感動を

キャッツのラストシーンでは 胸熱くなる感動を



まだまだ知らない世界が多いようだ 

自分のイメージを変えるのはいやだけど、芸術の扉も開けて入ってみるかな・・・




フー子さん
 キャッツでは最高の鑑賞席を手配していただきありがとうございました。
 また、よろしくお願いします。









  


Posted by さるちゃん at 00:17Comments(2)日々の生活

2011年11月09日

追想



甘えるつもりが  甘えられ

昼寝したいのに 起こされて

抱きつかれたり 愚痴られたり

賄い付きだから 我慢はしたが

勝手なもんだよ人間は



可愛がってはもらえたが

癒してあげたし、話も聞いた

カウンセリングのボランティア

賄い付きだから 我慢はしたが

勝手なもんだよ人間は



食パン盗んで 逃げるも楽し

居間の絨毯 爪とぎ楽し

怒ることないだろ 唯一の娯楽

賄い付きだから 我慢はしたが

勝手なもんだよ人間は



旅立って清々したが

生まれ変わって 来世があるなら

きっとまた飼われてやるよ


                                アバヨ!



  
タグ :猫の気持ち


Posted by さるちゃん at 12:00Comments(1)日々の生活

2011年11月03日

2011ショウサイフグ

2011年10月26日 仙人・横ちゃん・私の老人会でショウサイフグ釣りです。

年をとると物忘れが多くて困りますね。今回はカメラを車の中に忘れてしました。

・・・ということで画像なし。



釣果は、ショウサイフグ3匹、アカメフグ2匹、コモンフグ2匹、クサフグ1匹

フグっていっぱい種類があるんですね~、、クサフグは食べれれないそうです。





と、まあこれでおしまいなんですが、、

これではちょっと寂しいので、釣り雑誌「つり丸」10月号に載っちゃった自慢!


  自慢と言ってもね。

  実は5杯しか釣れてないんですよね。

  この時のカメラマンのほうが多く釣ってるし、、、、

  ベテランなんて紹介されちゃって・・・・ガーン

  恥かしいったらありゃしない。

ヘラヘラ楽しそうに遊んでたから目立ったんでしょうかね?まっいい記念にはなりました。  


Posted by さるちゃん at 14:11Comments(1)海釣り

2011年10月23日

北海道釣行

2011年9月11日~15日

ついに北海道釣行! 行ってきました。


仙人・横ちゃん・私の3人

シルバー釣行です。

初日はのんびり観光だけ

それと翌日行く忠類川の

視察をしました。

せっかくの北海道釣行ですが、今年は釣り半分ということで・・・




忠類川でニンマリ



 国内でリバーサーモンフィッシングが解禁されて16年、その記念すべき最初の川【忠類川】

ついに来ました。そして、カラフトマス4匹釣っちゃいました。


評判のルアー

タスマニアでも

釣れました。




残念ながら鮭の遡上はこれからとのこと。来年は10月に来たいと思います。


朝から2時くらいまで忠類川で釣って、宿に帰る途中にある「熊の湯温泉」でまったり。

これがまた最高の露天風呂でした。しかも、ただチョキ















3日目はホテル知床からニュー阿寒ホテルに移動。

でも、その前に観光船で知床観光なんかしちゃって・・・・
















翌朝早朝にいざ釧路湿原へ。       それにしても、北海道は広い













雄大な景色を楽しんでいると、そこには丹頂鶴が、、、そして、目的地の釧路湿原塘路湖湖畔へ














塘路湖(とうろこ)湖畔にある 「釣らせ屋」さん にお世話になりました。



塘路湖~アレキナイ川~細岡までの約9km。

感動的な大自然は堪能できたものの、時期外れとあってなかなか釣れません。














最後の最後でやっとアメマスが1匹。きっと可哀そうだと思って釣られてくれたんですね。アリガト!
























北海道!来年もきっと来ますよ。 もっといい時期に。  再来年も  その次も・・ず~っと

横ちゃん、今回の企画ありがとうございました。来年は私がやりますね。

道東の川と海岸全部攻めちゃいましょう!下の地図いっぱいに埋めちゃいましょうね。


より大きな地図で 2011北海道釣行 を表示  


Posted by さるちゃん at 22:45Comments(2)渓流釣り

2011年09月18日

闇雲渓流釣行

2011年9月2日~4日 マスター、蕎麦さん、と3人で闇雲渓流釣行

台風が2つ日本に接近中、新潟以外はすべて雨。関越自動車道と多摩方面の高速が通行止め。

こんな日に渓流釣りなんて、、、、しかし誰も釣行中止とは言い出さない。

山岳地図を見ながら、とりあえず東北自動車道経由で雨の少なそうな新潟方面へ向かいました。


お目当ての川の駐車場で着替える頃には、雨が降り出し、風も強くなってきました。

幸い雨も強くならず、一安心しましたが、この川は危険で有名な川。

始めのうちは気を引き締めていたのですが

しばらくするとそれも忘れ、悲惨な事に・・・・



今回は山小屋泊予定。

手前の支流で釣りをしてから山小屋に行くことにしました。



支流と言ってもかなり雄大な川です。

しばらく行くと早くも10数mの滝に阻まれました。


ここで事故発生汗

そこは特に危険な場所ではなかったのです気がゆるんでいたのでしょう。

スロープ状の濡れた斜めの大岩に一歩踏み出した途端。ツルンアップ

一瞬何が起きたかわからず、2mほど下の岩の割れ目に落ちていました。

背中と腰に激痛を覚え、身体を動かす事もできず息がしばらくできませんでした。

30cmほど下に落ちたタバコも拾うことができず、後から来たマスターにタバコを拾ってもらい

その場で落ち着く為に一服。以前似たような光景が・・・

滑落で鼻の骨を折った時も動く事ができずタバコを吸わせてもらったことを思い出します。

15分くらいして何とか動けるようになったのですが、一歩足を踏み出すと肋骨からお尻にかけて

激痛が走り歩く事ができません。


とりあえず、同行の2人には滝を高巻いて釣りを続けてもらいました。

1時間半ほど岩の上で横になっていると次第に歩けるようになっりました。

しかし、肋骨とお尻の痛みは取れません。



まあ、足と頭は幸い負傷していないので下山はなんとななるかな?って感じです。

気を使ってくれた2人も昼頃には戻ってくれてランチを振舞ってくれます。仲間っていいですね~


早めに山小屋に着くと早速温泉です。

男湯と女湯があり、初日は男湯へ、

山の中腹から温泉がわき出ていて、岩とコンクリーで湯船が作ってあります。

こんな山奥に良く作りますね~


ゆっくり温泉に浸かり、負傷も大分良くなったものの翌日の釣行は無理かな、、、、てな感じでした。

翌朝山小屋で留守番していると言ったものの、2人が釣りの仕度をしているのを見ると、やっぱし行きたくなってしまうのは釣り人の性でしょうか。



2人の後ろをゆっくりついていくという事で、昨日負傷した滝を高巻き、何とかついて行きました。

やっぱし行って良かった。

絶景を楽しみながらロッドを振っていると、怪我も忘れます。


ただ、歩く時は前かがみにならないように、姿勢によってはお尻に激痛が走ります。



昼は蕎麦さんが刺身を作り、塩焼きとラーメン!
やっぱし河原で食べるランチは最高です。


この川はヘビが多いようです。
これってヤマカカシでしょうかね?

何度も見ました。



2日は女風呂へ

女性がいない場合は入ってよいとのことなので使わせていただきました。

男風呂より綺麗で屋根と囲いがあります。

手入れのされた気持ちのいい温泉でした。





夜の宴会は皆料理と酒を持ち寄り登山・釣りと話が盛り上がります。





台風が2つも来ているこんな条件で山小屋に来るような人たちはただ者ではない。

それぞれ話も面白いし、酒も進み皆もうベロンベロン!

あれ?ズボンはいてない奴がいる。誰だ!




今回の釣行は、2人にとっては楽な釣りだったと思うけど

私にとっては久々のハード釣行でした。

登山道から平坦な道に出て仰いだ空はすでに秋空。
ここから車まで8km
2本のストックを使い、やっとの思いで下山しました。


いつまで渓流釣りを続けられる事やら・・・・



  


Posted by さるちゃん at 18:51Comments(2)渓流釣り

2011年09月18日

寂しいイイダコ釣り

2011年8月28日 マー坊、蕎麦さん、ボニョと私4人で富津のイイダコ釣に・・・

意気揚々と出船したものの

釣れない

ひま

退屈




さみしくうなだれるテンヤ

今回最低記録。。5杯!

小指大が3杯、親指大が2杯・・・

屈辱。落胆。

こりゃリベンジしかないでしょ。

皆さん、またお誘いしますので行きましょうね。


イイダコ共、首を洗って待ってろ怒   (君達首あったっけ?)
  


Posted by さるちゃん at 13:50Comments(0)海釣り

2011年09月18日

ぐうたら渓流釣り

2011年8月10日~12日  マスター、蕎麦さんと3人で渓流釣り

山形方面への釣行、今回は関越自動車から日本海東北道を通って日本海沿いに行ってみたが、

やっぱし遠い・・・東北自動車道より1時間以上時間がかかってしまいました。

お目当てのタッチャン川に着いたのは8時頃、なんと林道入口にゲートがあり警備の人に通行禁止

と告げられてしまいました。

仕方なしにそこから更に1時間かけて下戸川に入渓。

いつもながらこのメンバーは行き当たりばったりの釣ばかり、、、、

それでも、夕飯のおかずはそこそこ釣れたので早めにオートキャンプ場へ行き温泉入って宴会。

今回は大型テントで楽チン釣行をする予定だったので、これもまた良しとしました。



途中から雨が降ってきたので、炊事場の一角に移動。

あら不思議!
カウンターバーだ。



2日目もふらふらと渓流を探し、

洗濯川に入渓。

なかなか渓相のいい川でした。

ここでもそこそこ釣って

2泊目の温泉宿

「観音の湯」でまったり。



・・・とまぁ  釣は大したことなかったのですが、道の駅「むらやま」の近くに美味しい蕎麦の製麺所

を発見。好みにもよりますが、私はここの蕎麦もうどんも大好きです。

もう一つ、美味しい情報!尾花沢のスイカ。

普通のスイカよりちょっと高めだけど、検査済みスイカは糖度の保証つきでとても美味しい。

我が家では、スイカジュースを試しに作ってみたのですが、あまりに美味しいのですべてジュース

にしちゃいました。ネットで調べるといろいろとめんどくさいこと書いてありますがとても簡単です。


【スイカジュースの作り方】
適当に切って

もったいないからアイスクリーム用のスプーンでそいでジューサーに入れます。
氷も適当に。



3分の2くらいの量になりますが、

たっぷり2杯分以上はできます。



普通に飲めば、砕けた種は底に溜まるので気になりません。
ストローで飲む人はちょっとコツがいるかも。


こんな感じで、1玉16杯以上のスイカジュースができました。

ちなみにオーストラリアのスイカジュースは、ガムシロップか蜂蜜のようなものをいれていましたが

タイのスイカジュースは何も入れていなかったような気がします。いずれにしろ尾花沢のスイカは

信じられないほど甘くて美味しいスイカジュースができました。
  


Posted by さるちゃん at 01:46Comments(2)渓流釣り

2011年08月25日

キャンプdaホイ 2011

2011年7月29~31日 

今年は山梨県で遊びました。、初日はエマちゃんお薦めのフォレストアドベンチャー・フジ。

受付後、
遊び方のレクチャーを受けてコースに出ます。

全員初めての体験でワクワク

立ち木に作ったプラットフォームを空中移動するアドベンチャーです。


万が一落ちてもハーネスとセイフティーラインが結合されているので安全。

ハーネスから出ているカラビナかバーリー(※)のいずれかを常にセイフティーラインにかけておきます。

バーリー:滑車付のカラビナのこと




始めは4~5mですが、次第に高いプラットフォームになります。

一番高いプラットフォームは14m。
高所恐怖症の人はちょっと辛いかも。

でも、真剣に遊んでいると下を見る余裕もありません。



童心に帰って木登りあそび。

フィトンチッドいっぱいの森林浴も兼ねて時間を忘れさせてくれます。

フランス発祥の遊びらしいですが、森林の多い日本でも今後はやりそうです。




風を切って一気に滑車で滑り降りる爽快感。

みんなターザンと呼んでいました。






バランスよく、まっすぐ前を向いて滑るのが結構難しい・・・


失敗するとお尻からカンナクズの山にズボッと着地ガーン









渓流で鍛えた蕎麦さんも

四苦八苦!






結局4時間も楽しめました。

エマちゃんありがとね!




いっぱい遊んだ後は、温泉入って宴会です。

最近はみんながご馳走をいっぱい作ってくれるので私は食べるだけ。

いつもすみませんね~、、、

もうおじいちゃんだから許して!




2日目の朝
蕎麦家の美味しいワッフルで腹ごしらえ。





PICA富士西湖のロッジから本栖湖へ。竜ヶ岳で恒例のプチ・トレッキングをしました。



powered by 地図Z



今回はマスターの家族が
①本栖湖キャンプ場駐車場から飛び入り参加で合流。


本栖湖キャンプ場を抜けて
②登山口に向かいます。








③ベンチのある見晴台で休憩。


ここで飛び入り参加のマスター家族は記念撮影をして帰っていきました。


今度は泊まりで来てくださいね。







本来なら雄大な富士山がいたるところで見えるはずですが、、

残念な事にず~っと曇り。


最後まで見ることができませんでした。








④東屋のある休憩場 

頂上が近くなってきました。



あとは、結構登りのきついジグザグ坂を抜ければ頂上までもう一息です。







⑤竜ヶ岳頂上広場

ちょうどお昼の時間です。

みんな結構疲れてお腹もペコペコ











早速ランチの準備をしました。

メニューは食パンを鍋で焼いたトースト

あとは昨晩の残り物を挟んでオープンサンド

焼きソバとレタスが大人気!

これが、ビックリするほど美味しかった。



あっという間に食事は終わり

食後はもちろんコーヒー

蕎麦さんの奥様がいつも美味しいコーヒーを仕入れて
ドリップ式の本格コーヒーをご馳走してくれます。

いつもありがとうございます。



食後はゆっくり休んで温泉とビールを目指して軽快に下山しました。

と言うのはちょっとウソで

老人達は若干疲れた人もいたようです。

子供達は走りながら下山してしまいました。


宴会までにはバーテンダー教授も参加。

さっちゃん含むお子様はロッジ内でお好み焼き。



翌朝、朝食後子供達は読書感想文の講義受講。

講師:バーテンダー先生
TA:読書好きのさっちゃん


最終日、西湖野鳥の森公園の広い芝生で野球。

でも、ボールがすぐどっか行っちゃう・・



大人はボール拾い。

さっちゃんはひたすらタコ上げ。
自分だけの世界に没頭してました。






集合写真。
ハイ!チーズ。


楽しかったですね。


来年はどんな企画になるか楽しみです。
  


Posted by さるちゃん at 19:15Comments(2)アウトドアースポーツ

2011年08月21日

釣りまとめてポン

2011年5月26~28日


 仙人と鳥海山の見える渓流で釣り。

やはり、ルアーが釣れ始めるのはこの時期からのようですね、、、

山は新緑で山菜もいっぱい!

最高の時期ですね。





2011年 6月10~11日

 仙人と富山市近郊の里山へ。

里山と言っても、人が何年も入渓していないと道は崩れて危険がいっぱい。

死ぬ思いで入渓しましたが、その甲斐あって今年最高の釣果でした。
危険から生還した時の疲労と満足感、、、やめられませんね。




2011年6月17~18日

 新潟のホームグラウンドにて。体力のある中年(マスター・蕎麦さん)は一気に山小屋まで行き、上流を攻める。老人(私と仙人)はリュックを背負って山小屋まで釣り上がる。

2日は山小屋の近くの沢に始めて入渓。
雄大で素晴らしい渓流でした。




マスターがイワナ寿司を握ります。

当然、塩焼き・ナメローもあります。

お金では買えない贅沢と感動を満喫。














2011年7月1~2日

恒例のサクランボ釣行。
みなさんお忙しいようで、今年は仙人と私だけ。
なんか寂しいですね。
大雨で目的の川はドロ濁り。
こんな悪条件でも釣れる渓流を探し当てる仙人の本能には脱帽です。
もちろん美味しいサクランボをいっぱい買って帰りました。


  


Posted by さるちゃん at 16:01Comments(0)渓流釣り

2011年07月08日

釣れない言い訳

 
2011年5月14日 新潟の某ダムにて


 湯気で曇った鏡の前に無造作にプラスチック製の風呂桶と椅子は置かれていた。
千鳥足で入口の引き戸を開け、一番近い洗い場にドスンと腰掛け勢い良くシャワーを出す。
噴出すシャワーは湯煙を上げながらすぐに風呂桶を満たし、やがてお湯は桶から溢れだした。
シャワーを止めるでもなく、じっと眺めているとやがて時間が止まった。
さらに溢れ出すお湯は時間を少しずつ過去へ押し流した。

 いったい何がきっかけだったのだろうか。

渓流釣りは重労働である。深夜に車を転がし、体力の極限まで雪の山道を歩き、温泉宿でたらふく酒を飲む。

 今回も宴席が終わり、睡魔に襲われて柔らかい布団にうつ伏せに倒れ込むと、やおらマー坊が浴衣の帯を鷲掴みにし、ゴボウ抜きよろしく軽々と私の身体を持ち上げ寝かせてくれない。曰く「団体行動だ」と温泉まで連行される始末。
 まあ、この程度のことは釣り仲間では日常茶飯事であるのだが。

 原因はよく分からなかったし、私にとってはどうでも良かった。

ただ、気が付くと還暦の老体をまとったハイティーンの私がそこにいた。

チラッと振り返るとマー坊とマスターが湯船に浸かり談笑している。

再度シャワーに目をやる。その瞬間、非日常的な事象が起きていた。

瞬時にして静寂な温泉は修羅場と化したのだ。

マー坊とマスターは悲鳴を上げ、言葉にならない暴言を吐いている。

私は甲高く笑い声をあげ、冷水に切り替えたシャワーを2人に浴びせていた。

逃げ惑う2人。何と楽しいのだろ。

それでも飽き足りない私は、風呂桶に入れた冷水を2人の頭めがけて渾身の力を込めて投げつける。

しかし攻勢はそう長くは続かなかった。2対1の冷水掛け合いに勝てるはずもない。

ほうほうの体で湯船に避難し、首まで浸かったものの敵は攻撃の手を緩めない。

両足をむんずと摑まれた私は隣の湯船に脳天落とし。

湯船の底にしこたま頭をぶつけ、ピシピシと首が軋む。

「痛て~!」と言ったつもりが、「ボコボコ・・・ブコブコ!」と口から泡が吹き出すだけ。

犬神家の湖で両足だけ水面に出している状態だったと思う。

いや、もっと浅いからもっと良く見えたに違いない。

必死にしかしスロモーション感覚で水面に顔を出すと、なんと敵は高笑いをしているではないか。

クラクラしながらも反撃に出たい私と2人の鬼ごっこが始まる。

しかし風呂場は良く滑る。マー坊は逃げる途中で膝を強打したらしく腫れあがっていた。

気が付くと私の肘もすりむいて血がにじんでいる。

(良い子のみなさんは、絶対真似しないようにしましょう!)

いったい何がきっかけだったんだろう。

今回の釣行は3人ともオデコであった。危険な雪の斜面を必死に歩き回っていただけである。

釣りは奥が深い。

条件によって釣れない時もあるだろうし、その条件を読み取るのも釣りの重要な要素である。

同行者といかに楽しむかも、自然をどう満喫するかも重要な要素かもしれない。

釣りは魚を釣るだけではい。釣り上げるものは無限にある。








足を滑らせば、30mメートル 滑落。


慎重に歩かねば、、、













日が射して、気持ちよい眺め。

だが、雪がゆるめば雪崩の危険が。













ダムに続く渓谷は、前日からの雨で早朝から雪シロとなり、水温が低すぎるため最悪条件。

しかし、サラリーマンはいつでも休暇がとれる訳でもないので強行釣行。

予想どおり

おでこ。






来年もまた来ます。

ヤマンバ様

今回も安全に下山させてくれてありがとうございました。
  


Posted by さるちゃん at 00:36Comments(2)ダム釣り

2011年05月05日

更なる兆戦

 4月で還暦を迎えました。少ない気力を振り絞ってこれからも感動を追い続ける人生を送りたいと思います。縁ある仲間の皆さん、これからもよろしくお願いします。

 さて、2007年の秋にエサ釣りからルアー釣りに変えて4年目になります。ルアーを振り回しているうちに活性時には素人ながらそこそこ釣れるようになってきたのですが、解禁当初の極寒時にはまだほとんど釣れません。よくルアーは5月下旬からと聞きますが、私の経験では水温が5度を越えないと源流イワナはルアーを追ってこないようです。たまに釣れてもせいぜい20センチくらいの木端イワナ。良型のイワナは岩の下にじっとしてほとんど動かないようです。エサ釣りの場合も水温が4度を超えないとほとんど釣れないようですが、エサを完全に沈め気長に待てば尺イワナが釣れますよね、、、、

 そこで今年は寒冷期にルアーで釣る兆戦を試みました。色々調べてみるとクランク(ずんぐりしたルアー)で底を取ると釣れるとありますが、渓流ではまったく効果がありませんでした。きっと管理釣場で餌付けされた魚だけの話ですね。(釣り方が違うのかな?誰か知っている人がいたら教えてくださ)

 寒冷期にイワナを釣るにはやはりルアー(疑似餌)を川底に止める必要があります。ミノーであれスプーンであれ川底に静止、もしくは秒速数センチ以下で動かす必要があるのですが、これはイワナにとって石ころと何ら変わりなくバイト(くわえる)するはずもありません。たまに木端イワナはかかりますが・・・

そこで試行錯誤で色々と試してみました。

1)スプーンの針にエッグ(毛糸のボンボリ:菅釣りではあまり釣れすぎるので禁止している場所が多い)を付けてゆっくりリトリーブ(リールを巻く)してみたのですが、結果エッグを付けないよりは釣れるもののあまり効果がありませんでした。
2)スプーンにミミズの疑似餌、これはまったくダメ。
3)邪道のようですが、エサ釣りとテンカラとフライフィッシングの良い所取りの仕掛けが効果ありました。 まだ開発中の釣法なので、もう少し完成してからご紹介しますね。要はエサ釣り仕掛けにニンフ(水生昆虫の幼生の疑似餌)を付けるだけなんですけどね・・・
ふざけるな~って声が聞こえてきそうですね。



 結論として、寒冷期(水温4度以下)の渓流でイワナを釣る場合、通常のルアー釣りは無理。
ただし、堰堤・ダム釣りは深度によって水温が違うので有効ということです。(水温4度以下でルアーで釣れる人いたら是非釣法おせ~てください)

そんなこんだで今年はまだろくな釣果がありません。


 しかし渓流釣りの良いところは大自然を満喫できるということです。釣れない時にはカメラを出してのんびりと渓筋を歩くと様々な動植物が春を伝えてくれます。

あまり魚が釣れると景色を見る時間がなくなって寂しいですよね(負け惜しみか~!

いやいや本当に自然が好きなんです。

さっぱり魚が釣れない時は、気に入った景色でリュックを下ろして岩に腰かけます。

川の流れを聞きながらおもむろにタバコを燻らせると、こよなく胸に火が灯り、ちりちりと暖かさが広がります。

これが自然と対話の瞬間です。




ジョウビタキ(♂)という野鳥です。

晩秋大陸(モンゴル)から飛んでくる渡り鳥で日本中どこにでもいるそうです。

縄張り意識が強く、人が近づいてもなかなか飛び立ちません。
この時も甲高い声で鳴いていました。



        キクザキイチゲ                   福寿草














日本カモシカ

オスのアップ

普通臆病ですぐ逃げるのですが、具合でも悪いのでしょうか?

2メートルくらい近づいても逃げる気配がありません。





          ユキワリソウ                ショウジョウバカマ















こちらは若い
日本カモシカ

角が小さいからメスかな?

一瞬凍りついたあと、瞬時に山に消えていきました。










山で出会った
野性の釣師

あっという間に渓流を登って行きました。

・・・なんてね!釣り以外にもアウトドアーの楽しみ方をいろいろ教えてくれる仙人です。

今回も花の名前を教えてくれました。



水温が低すぎるためルアーを諦め、自作のニンフでやっと釣れた泣き尺(29.5cm)

パンパンのお腹からはカエルが出てきました。






この疑似餌は一応シュリンプ(海老)のつもりで作ったのですが、色が赤系統だったため桜海老みたいな疑似餌になりました。タラ~
茹でた海老なんか川にいるわけないのにバッチリ咥えてくれてありがとう。

疑似餌を作ってみて分かったのですが、出来の悪い疑似餌は釣れません。来年の春までには腕を磨きたいと思います。



 昨年2010年10月4日から4ヶ月間頚椎(?)を痛め、座っているのも辛く苦しい日々が続きましたが最近やっと完治しました。いろいろと病院巡りをしたのですが原因は不明のままです。
あるドクターが言っていたのは、海外の毒虫やバクテリアは血液検査をしても分からないし、治療薬もないとのことでした。サンゴ毒とオーストラリアのブヨと蚊が怪しいような気もしています。

 年と共に抵抗力も落ちているのでしょうか。いずれにしろこれからは体力をいかに維持するかが勝負ですね。いくら良い釣りの仕掛けを作っても渓流にいけなければ意味がないし、家にいては感動なんてありませんよね。
気力と体力で焦らずゆっくりと、しかし確実に感動を求めて行きたいと思います。

 今回のブログは久々にアップしましたが、以下の記録の寄せ集めです。

2011年3月29-30日 富山方面イワナ釣り
     4月 9-11日 新潟方面イワナ釣り
     4月15-16日 富山方面イワナ釣り
     4月   29日 富津マダコ釣り(オデコでした)  


Posted by さるちゃん at 17:00Comments(4)渓流釣り

2011年02月12日

坪庭でスノーシュー

 2011年2月5、6日 ピラタス蓼科ロープウエイで坪庭にスノーシューに行ってきました。

北横岳と縞枯山の間の坪庭は、

標高2237m。

山頂駅を降りてちょっとだけ登ると

台地のような広場が現れます。

今回はお子様参加のスノーシュー。

吹雪かないで良かったニコニコ

下見の時は強風で苦労しました。



なんか岩だらけであんまし美しくない景色ですね・・・・ここは緑の時期がいいのかな?





結構寒いし、お腹も空いているので

坪庭はそそくさと通過。

ランチの場所を探す事に。。。

坪庭を出る時、結構急な斜面!

ちょっぴりスリルを楽しみました。

お子ちゃまはいつも楽しそう。




雪の斜面にテーブル作って

今日の献立は

チーズフォンデュ(大人用)と

チョコレートフォンデュ(子供用)

スノーテーブルの作り方まだ未熟。
斜面でしかもパウダースノーのためサラサラですぐ崩れてしまう汗
(研究不足)



それでも、ランチは美味しくできました。車の運転なければワイン飲みたいところ。

みんな一生懸命食べま した 。






食後はロープウエイ山頂駅から

登山道に沿って下山。

最近、雪が降っていないので

雪は硬く、非常に歩き安かった。

アイゼンの方が楽だけど、

今回はスノーシューで下山。




緩斜面は、滑り台。

子供はどんどん先に行ってしまい

大人は後から必死に追います。

途中で、蕎麦さんが用意してくれた

暖かいコーヒーブレイクで休憩。

ご馳走さまでした。

美味しかった!!






途中の雪原にて、

みんなでひっくりかえって

人の形を、、、、



うつぶせのがいいのにね!






終盤のアクシデント!


子供による
大人の虐待。

いじめだ~

ミューちゃんの
ガッツポーズ


 

せつない。。。


このやるせない


悲しみを


誰かに


告げようか。


(byさっちゃん)





 その後、女神湖に宿泊し、当然楽しい宴会。翌日は、いちご狩りに行く事に決定。

私は生まれて初めてのいちご狩り。

新鮮な体験でした。

おそらく100つぶ以上食べたんだろうな~。
















(こもろ布引いちご園にて)



みなさん、今回も珍しい食材をいっぱい用意してくれてありがとうございました。

とても楽しく過ごせました。また遊びに行きましょうね!  


Posted by さるちゃん at 21:20Comments(0)スノーシュー